2021-11-12 第206回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
○上野委員長 御異議なしと認めます。よって、委員長は 神田 憲次君 平 将明君 松本 剛明君 宮崎 政久君 玄葉光一郎君 後藤 祐一君 足立 康史君 國重 徹君 を理事に指名いたします。 ――――◇―――――
○上野委員長 御異議なしと認めます。よって、委員長は 神田 憲次君 平 将明君 松本 剛明君 宮崎 政久君 玄葉光一郎君 後藤 祐一君 足立 康史君 國重 徹君 を理事に指名いたします。 ――――◇―――――
○上野委員長 これより理事の互選を行います。 理事の員数は、議院運営委員会の決定の基準のとおり八名とし、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○上野委員長 これより会議を開きます。 この際、一言御挨拶を申し上げます。 この度、内閣委員長を拝命しました上野賢一郎でございます。 当委員会は、新型コロナウイルス感染症対策を始めとする内閣の重要案件から、経済財政政策、少子高齢化への対応、女性が活躍できる男女共同参画社会の実現、治安対策等の警察に関する問題まで、幅広く所管しております。 私は、当委員会が果たす役割の重要性をしっかりと認識し、
○上野分科員 ありがとうございます。 直轄事業の事業費が削減される厳しい中にあって、徐々にではありますが、その事業費を伸ばしていただいていることには感謝を申し上げたいと思いますし、今、当初予算のお話がありましたが、さらに補正予算でも相当の御配慮をいただいているところでございますので、その点は本当に感謝を申し上げたいと思います。 それでは、それぞれの工区ごとに少し詳しくお話をお伺いしたいと思います
○上野分科員 副大臣から大変力強い御答弁をいただきまして、ありがとうございます。 それでは、個別の問題につきましてお話をお伺いしたいと思います。 今、金子副大臣からお話がございましたとおりでございますが、この百六十一号線、大津市内からちょうど北陸地方に抜ける幹線道路でございます。この地域、構想段階から考えますともう四十年ぐらい、私が生まれたころから、この一六一号の整備が必要だということで、いろいろな
○上野分科員 自由民主党の上野賢一郎でございます。 きょうは、決算行政監視委員会第四分科会で質問をさせていただくお時間をちょうだいいたしまして、感謝を申し上げたいと思います。 きょうは、国土交通行政の中でも、道路整備の問題やあるいは土地区画整理事業、河川改修、主に今地元でいろいろとネックになっているようなことにつきまして質問をさせていただきたいと思います。 私は、滋賀県選出の国会議員でございます
○上野委員 そうすると、約一万九千近くの物質については、これまで安全性の評価というものが行われていないということだろうというふうに思います。そうした中にあって、影響、危険性というのは、現在、承知をされていないわけでございます。 こうした問題について、今回の法律の改正によって、その安全性についてそれをすべて評価をしていこうということだと思います。一万九千、約二万の物質があるわけでございますが、そうすると
○上野委員 ありがとうございます。 今お話のあったヨハネスブルグ・サミットの中でも言われていることでございますが、予防的な取り組み方法、こうしたものに十分留意をしていくことが必要ですし、その上で、科学的なリスク評価、そしてリスクの程度に応じた製造、使用の規制、リスク管理措置、あるいは事業者や国民の皆さんへの情報伝達、そうしたものが今回の法改正の中でも盛り込まれているものだと思います。こうしたことを
○上野委員 自由民主党の上野賢一郎でございます。 それでは、早速でございますが、今回の化審法の改正案につきまして質問を始めさせていただきたいと思います。 化学物質は、極めて広範な分野で活用される基礎素材として社会に不可欠であるのは言うまでもございませんが、一方で、これを適切に取り扱わないと、人体あるいは環境に著しい影響を与えかねない、そんな危険性もあるわけでございます。 この化審法でございますが
○上野委員 どうもありがとうございました。 今お話がありました、まさにそのとおりだというふうに思います。 特に、フィルタリング機能、この普及状況は今どうなっているんでしょうか。いろいろ調べますと、携帯各社によってサービス内容が違ったり、あるいは対応が違う等々いろいろな問題があって、統一的なやり方がまだ普及していないということがあるようでございます。 こういう問題については、もちろん緒についたばかりですので
○上野委員 自由民主党の上野賢一郎でございます。 独身の松本議員の後ですが、よく考えると、この委員会は独身者が多いような気がします。済みません、余談で。 それでは、早速ですが、大きく言って、きょう二つの質問をさせていただきたいと思います。 一つは、これまでこの委員会が大変熱心に取り組んでまいりました、インターネットと青少年の関係でございます。 もう一昨年になるでしょうか、参考人等々の質疑から
○上野分科員 ありがとうございます。具体的な取り組みとして非常に評価できることだろうというふうに思っております。 今お話がありました、その場にいらっしゃらない不在の森林所有者の方も、実は滋賀県内でも一割近くいらっしゃるわけでございまして、そうした方の意識というものを引きつけていくということも必要だろうと思います。 今お話のありました新しい事業ですが、条件不利森林ということを対象にされるということでございます
○上野分科員 ありがとうございます。 そこで、具体的には、弊害としては森林の荒廃ということが顕著な事例として挙げられると思います。山を手入れする人がいない、それが森林機能の不全につながったり、あるいは獣害といったものにつながるということだろうというふうに思っておりますが、とりわけ間伐が、なかなか行う担い手がいない、行われないというような問題があると思います。 こうした点に関しまして、来年度の予算
○上野分科員 予算委員会の分科会で質問させていただく機会を与えていただきまして、ありがとうございます。滋賀一区選出の上野賢一郎と申します。よろしくお願いをいたします。 きょうは、山村振興、獣害対策等々につきまして質問をさせていただきたいと思います。 私、滋賀県の選出でございますが、大津市と高島市が選挙区でございます。大津市は、御案内のとおり、県庁所在地で都市化が進んでいるわけでございますが、一方
○上野委員 ありがとうございます。 今お話がございましたとおりでございますが、しっかりとした積み上げ型というのは我が国にとっても非常に望ましいものだろうと思いますし、これをぜひルール化していただきたいというふうに思います。 言うまでもありませんが、国際交渉におきましては、ルールをつくる立場に立つというのは非常に重要でございます。WTOやいろいろな会計基準もさまざまな国際交渉の中ででき上がっているわけですが
○上野委員 ありがとうございます。 今大臣がおっしゃられたとおりだと思いますが、日本の提案しているルールに基づくような枠組みをぜひつくっていくことが必要だというふうに私も思います。 その中で、国際交渉は、道徳的、文明的な意味ももちろんあるわけでございますが、国益と国益のぶつかり合いという面も非常に強いわけでございまして、自信を持って国際交渉の場で日本の国益を主張していく姿勢も必要だと思います。
○上野委員 自由民主党の上野賢一郎です。きょうは、この環境委員会で質問の機会を与えていただきましてありがとうございます。 小野先生が、大変高尚な御質問、哲学の道型の質問をされましたので少々やりにくいんですが、私としては、よりプラクティカルな形で、国際交渉のあり方につきまして確認をさせていただきたいというふうに思います。 ことしから京都議定書の第一約束期間が始まりました。福田総理もイニシアチブをとって
○上野委員 今、学校裏サイトの問題につきましては、今月中、四月中に取りまとめをするということでございます。また、当委員会あるいは当委員会所属の委員に対しまして、情報提供等ぜひお願いをしたいと思いますが、よろしくお願いしたいと思います。 年間五千件に上るいじめの実態があるというわけでございますが、これはどういったことが多いんでしょうか。新聞報道によりますと、最近は、メールを使ったいじめとか、あるいは
○上野委員 今の御説明の中にもありましたとおり、千件を超える子供たちが被害に遭っている。そのうちの九六%以上は携帯電話を利用して犯罪に巻き込まれるというわけでございまして、いかにこの携帯電話の状況というのがひどいものかということがわかろうかと思います。 今、警察庁の方から御説明がありましたとおり、さまざまな法律、特に今国会では規制法の強化という観点から改正の法案を提出いただいているところでございますが
○上野委員 自由民主党の上野賢一郎です。 きょうは、青少年問題に関しまして、質問をさせていただく機会をお与えいただきまして、ありがとうございます。時間が二十分ということでございますので、簡潔に、スピーディーに進めていきたいと思います。 昨年の十一月に、子どもとインターネットをめぐる諸問題に関しまして、参考人質疑が行われました。尾木法政大学教授を初めといたしまして、参考人の皆さんの意見陳述をお伺いしました
○上野分科員 その二十五条が発動された例はありますか。
○上野分科員 今、網羅的には把握をしていないというお話でございました。全国津々浦々のことに関しまして、必ずしもすべての事例を把握する必要はないとは思いますけれども、今お話がありましたように、地域の中でいろいろなトラブルが発生をしている、そういった事例については、むしろ前広に詳細を把握されるべきではないかと思います。自治事務ではありますけれども、そもそもの法律、これは動物愛護法等の法律を所管されているわけでございまして
○上野分科員 自由民主党の上野賢一郎でございます。 きょうは、環境省所管に関しましてトップバッターで質問をさせていただく機会をお与えいただきまして、ありがとうございます。大臣も、お忙しいところをありがとうございます。 私は滋賀一区の選出でございます。滋賀一区は、大津市とそして高島市、この二市から選挙区は構成をされているわけでございますが、このうち高島市につきましては、人口が五万四千人余り、琵琶湖
○上野委員 ありがとうございます。 ちょっと具体的に、恐らく私も含めてイメージがまだよくわかないと思うんですが、プロフというのは掲示板と考えていいんでしょうか、掲示板に何かを載せるというイメージで考えてよろしいんでしょうか。
○上野委員 今、それぞれのお話を聞きまして、なるほどと思いました。メール依存とかそうしたものの中で子供たちが生きているわけでして、我々大人が、やはりその実態というか、それをしっかりと見据えて、理解をした上で対策を考えていかないと、全然的外れなことをやってしまっている、その危険性が非常に高い問題だろうということだと思います。 それで、尾木先生にお伺いをしたいんですが、先ほどいろいろな実例をやや省略してお
○上野委員 自由民主党の上野賢一郎です。 四名の参考人の皆さん、大変貴重なお話をいただきまして、ありがとうございました。きょうは四十分時間をいただきまして、ほかの委員会ではおよそ考えられないことでございまして、非常に感謝をしておりますが、やや戸惑っております。 今のお話を聞かせていただきまして、私もこの問題、いろいろと調べたり勉強したりしておりますが、本当に、今政治あるいは教育の改革の中で一番力
○上野委員 ありがとうございます。 現在も、周辺事業者の同意が必要であったりなかったり、地域によってばらつきがあるというふうに聞いておりますので、その点、恣意的な運用がなされないように、きちんとしたガイドラインを環境省さんの方でぜひ示していただいて、適正に対応していただくことが必要かというふうに考えます。 今お話がありました、土地の掘削については公益ということが一つの判断基準となっているわけでありますけれども
○上野委員 掘削等について、今後この法律が成立し施行されましたら条件が付されるということであります。その条件、これは具体的にはどういった内容を想定されていらっしゃるのか。あるいは、恣意的な条件設定がなされる、そういったおそれはないのか。またさらには、現在もう既に許可を得ている事業者の皆さんと新しく入られる方との均衡というのはどのように考えられるのか。以上につきまして、お願いします。
○上野委員 自由民主党の上野賢一郎でございます。 きょうは温泉法の審議ということでございます。温泉は、言うまでもございませんが、国民の皆さんに非常に昔からなれ親しんでいただいておりまして、また観光の面でも、地域経済の活性化、地域の経済の中心として頑張っていただいている地域も多いかと思います。私の地元の大津市でも、雄琴温泉という古くからの温泉がございまして、地域経済の核として皆さんに頑張っていただいているところであります
○上野分科員 ありがとうございました。計画どおりにお願いをしたいと思います。特に大津市内、特に無料化になってから土日は非常に渋滞で、移動時間が読めないというような状況が続いておりますので、ぜひお願いをしたいと思います。 一番のネックですが、高島市と大津市の境目あたりでございます、いわゆる小松拡幅と言われている部分でございます。ここが手つかずになっておりまして、ここがこの整備の隘路になっているのではないかというふうな
○上野分科員 ありがとうございます。着実な整備の進展をよろしくお願いいたします。 それから、大津市内の方ですが、西大津バイパス、これは四車線化、長等トンネル等の工事も進んでおりますけれども、それから志賀バイパス、これは一部用地買収が済んでいない部分があるということでございますが、これらにつきましてはいつまでに事業が完了する見込みなのかにつきまして、お伺いをしたいと思います。
○上野分科員 自由民主党の上野賢一郎でございます。滋賀一区の選出でございます。 きょうは、予算委員会の分科会でこうして質問をさせていただく機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 きょうは、せっかくでありますので、社会資本の整備につきまして、特に、私の地元滋賀県、近畿の関係につきまして、集中してお話をお伺いしたいと考えております。どうぞよろしくお願いをいたします。 まず最初に、道路網
○上野委員 ありがとうございます。終わります。
○上野委員 どうもありがとうございました。 それぞれのお立場、御経験の中からいろいろなお話をお伺いいたしました。やはり、社会環境の変化、特に対人能力のお話ですとか、異質なものを許容できない、それぞれお話がありましたけれども、社会環境の変化の中で、いじめの質も変わりつつあるのかな、そういう実感を受けました。そうしたものを踏まえて具体的な対策をこれから講じていかなければいけない、そのように感じております
○上野委員 自由民主党、上野賢一郎でございます。 きょうは、各参考人の皆様に大変貴重なお話をちょうだいいたしまして、それぞれはっとすること、なるほどなと思うこと、たくさんありまして、本当に感謝をいたしているところであります。 きょうは、青少年問題特別委員会におきまして、こうしたいじめの問題、先ほど内田参考人からお配りをいただきました新聞でも、自殺の連鎖というようなことが大きな見出しとして出ております
○上野委員 ありがとうございます。 そうしたことでぜひ頑張っていただきたいと思いますけれども、やはりはっきりとしたメッセージを世界に出していくということが非常に重要だと思います。先ほどプラス二度という話をしましたが、そうしたことも含めて、日本としてこれからどういうメッセージを世界各国に伝えられるか、そうしたことにつきましても十分な御検討をお願いしたいと考えています。 そこで、今、アメリカその他の
○上野委員 この二度ということにつきましては、いろいろな説があるかと思います。一部の学者の中には、これはポイント・オブ・ノーリターンで、これを超えてしまうともう引き返すことができない、そういう限界だというような説をおっしゃる方もいらっしゃいます。そうしたことを踏まえながら、これからより長期の対策についても検討を進めるべきだと思います。 先ほどお話をしましたEUにおきましては、温室効果ガスの排出量を
○上野委員 自由民主党の上野賢一郎でございます。 今国会より環境委員会に所属させていただくことになりまして、今回初めて質問をさせていただくことになりました。どうぞよろしくお願いをいたします。 きょうは、大きく申し上げまして、二つの点につきまして質問をさせていただきたいと思います。一つは、地球温暖化の問題であります。もう一つは、私、滋賀県の出身でございますが、琵琶湖の問題につきまして質問をさせていただきたいと
○上野分科員 大変ありがとうございます。 特に、先ほど申し上げましたメカニズム、これは滋賀県も、琵琶湖研究所というのがございまして、そこを中心にしてしっかりと解明をしていきたいと考えているわけですが、何分県だけの知見ではどうしようもないということがあります。これは琵琶湖のためだけではなくて、琵琶湖をフィールドワークとして使っていただいて、この結果を全国に使っていただけるわけですから、その点、国からの
○上野分科員 滋賀一区選出、新人の上野賢一郎でございます。 きょう、初めて国土交通関係で質問をさせていただく機会を与えていただきまして、ありがとうございました。 それでは、早速でございますが、限られておりますので質問に入らせていただきたいと考えております。 最初は、水質の問題でございます。 今、我が国で年間に使用されます水の量、これが約八百五十億立米と言われておりますけれども、このうちの約八八
○上野委員 まさに、そうした京都の事例を発端に調査をされたということでございますが、今おっしゃられたように、それが真剣に受けとめられなかったというようなこと、これは非常に問題だと思います。職員の意識というのは、今までの国民の批判を浴びた意識から本当に変わりつつあるのか、変わったのか、そこのところをこれからきちんと見ていかなければいけない、そういうふうに思っております。 それで、お伺いをしたいんですが
○上野委員 新聞報道によりますと、社会保険庁さんの調査に対しまして、各事務局長、事務局でしょうか、虚偽の報告をしていたというようなことが報道をされております。そうしたことは事実なんでしょうか。もしそうだとすれば、ガバナンスということを年金改革では非常に重視されてきたわけですが、そのガバナンスが一向に改善されていないというようなことも言えると思いますが、この点についてはどうでしょうか。
○上野委員 自由民主党の上野賢一郎でございます。 国民の大変関心の深いこの社会保険庁改革の法律案につきまして、最初に質問をさせていただくことができまして、まことにありがとうございます。 それでは、早速質問に入りたいと思いますが、法案の中身に入ります前に、昨日報道がありました年金納付の不正免除あるいは猶予をしていた、この件につきまして、まず最初にお尋ねをしたいと思います。 新聞報道によりますと、
○上野委員 この意見具申制度というのは、私は非常に結構なことだと考えております。実際にいろいろな事務を行うに当たりまして、その運用上の問題になると思いますが、いろいろな観点から、地域の実情に合わせた形で給付ができるように、そうした観点も含めまして、また今後とも制度の円滑な運用ということをお願いしたいと思っております。 三位一体ということはそういうことでございますが、今回は、少子化対策として児童手当
○上野委員 ありがとうございます。 いろいろな観点からの御検討をされたものと思いますが、また今後も引き続きですが、地方分権改革につきましては終わりがないということが言われておりますので、また第二期の改革が今後どういった形で出てくるのかは今後の検討次第でございますが、その際にも、地方からの視点ということも十分踏まえた上での御対応というものをお願いしたいと思っております。 それでは、今回の法律案でございますが
○上野委員 自由民主党新人の上野賢一郎でございます。 本日は、政府提出の法案につきまして、閣法につきまして、質問をさせていただきたいと考えております。 今回提出されました法案ですが、これは三位一体の改革という観点とそして少子化対策という、大変大きな二つの視点を盛り込んだ非常に重要な法案だと認識をいたしております。私の本日の質問も、この二つの視点に沿った形で質問をさせていただきたいと存じます。
○上野分科員 西川政務官、どうもありがとうございます。大変お忙しいところ、さらにエールまでいただきまして、大変恐縮でございます。ありがとうございました。 今の発言を聞きまして、大変心強く感じたところでございます。集約化ということをお話しされました。実は私は、これは非常に結構ないいことだと思っています。 私が調べました資料によりますと、今、分娩施設が日本全体で六千カ所あるということでございまして、
○上野分科員 ありがとうございます。 報酬が低い、ストレスが多い、医療訴訟が多い、そうしたことが原因だということでございまして、私も、そうした点につきましていろいろ調べてみますと、そうした声が非常に強いということを承知しております。 その中で、昨年、旭川医科大学の石川病院長さんという方が調査をされた結果、これも雑誌の記事を見ただけでございまして、正確には承知をしておりませんが、産婦人科の医師の数
○上野分科員 滋賀一区選出の自由民主党新人の上野賢一郎と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 きょうは、医師の確保対策を中心にして質問をさせていただきたいと考えております。 私の選挙区は滋賀一区というところでございますが、大津市とその隣に志賀町という小さな町がありまして、さらにその北に高島市という市がございます。 この高島市なんですが、昨年に六町村が合併をいたしまして誕生いたしました新しい
○上野委員 ぜひ研究を進めていただきたいんですが、そうした民間の活動を応援するということもぜひお願いをしたいと思います。 それから三点目ですが、スクールバスなんですけれども、安全対策としてスクールバスを運行するということも一つ考えられると思うんですが、今の制度ですと、僻地なんかについてはいろいろな支援措置が文科省さんの方でもあると思います。しかしながら、安全確保の観点から、市街地で使ったり、あるいは
○上野委員 そのやり方も、学校が中心になったりあるいは自治体が中心になったり、いろいろなやり方があると思うんですけれども、ぜひ文部科学省さんがリーダーシップを発揮してもらって、全国的にそういったことがきちんとできるようにぜひお願いをしたいと思います。 あともう一点、今、防犯ブザーの配付なんかを私の地元の大津市でも積極的にやっているんですが、単独事業ということもあるんでしょうか、配付がなかなか進まない
○上野委員 自由民主党新人の上野賢一郎でございます。よろしくお願いをいたします。 私は私立の小学校でボランティアをやっておりまして、授業のお手伝い、総合的学習の時間なんかのお手伝いをさせていただいておりまして、年に一回か二回行くんですけれども、先週もたまたま行ってまいりました。 そこで、授業が終わった後に子供たちを集めてお話をいろいろさせてもらったんですけれども、やはり、今の日本をどう思うかというと
○上野委員 今お話をいただきました数字を聞いても、医療費拡大をするインパクト、これが非常に強いということがわかります。社会保障制度全体の中でもそうだろうと思っています。 今御説明がございましたが、今のところ、全体の医療費の額ではOECD諸国の中でもそう高くないという説明がありましたが、一人当たりを見ると非常に高いということでありまして、これが少子高齢化の中で、特に高齢化の中でこれからもだんだんと高
○上野委員 ありがとうございます。 こうした大きな制度改革をする場合には、私は、やはり具体的な制度設計をする、これはもちろん大切ですが、それをどうやって国民の皆さんにわかりやすい形でメッセージとして伝えていくか、これが非常に重要だと考えております。その点、今後の議論の中でまたそうしたことにも御留意をいただきまして、議論を進めていただければと思います。 今大臣からお話がございましたが、社会保障制度
○上野委員 自由民主党の上野賢一郎でございます。 私も、今回の選挙で初当選をさせていただきました新人議員でございます。何分ふなれな点も多いかと思いますが、よろしくお願いをいたします。 本日は、社会保障制度、中でも医療制度の改革、今熱心に検討が進められていると伺っておりますが、その医療制度の改革とそれから少子高齢化、特に子育ての関係につきまして質問をさせていただきたいと考えております。 申すまでもございませんが